第353回「ゴッホさん」
鼻の穴までオレンジだ(笑)
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原画とは全くかけ離れた人物に変身しているね。本物のゴッホさんは、口もへの字で目元も深刻そう。苦悩の表情をしているのに、亜里沙さんゴッホはどちらかというと、とてもすっきりしたおじさんになっている。 |
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希望が感じられるね。口元も微笑んでるし、目もまっすぐ前を見て、りりしい。眉とかひげもきちんと切りそろえていて、おしゃれ。 |
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知らないなぁ。 |
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亜里沙さんのこの空気感、線の美しさに魅かれる人は多くなってきているんだよね。塗り残しも彼女の特徴。最後まで塗りつぶして、絵を重くすることを嫌っている。 |
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帽子の帯とかネクタイはオレンジで統一したおしゃれ感覚が感じられる。彼女はこの色を結構使うんだよね。 |
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よこはちは、名もない女性編集者。障がいを越えて表現を楽しむアートスペース「フェースofワンダー」の仲間たちの作品に惹かれ、主宰者のまねきねこさんに「くすくすミュージアム」で絵を紹介しないかと持ちかけました。
まねきねこさんは、「フェースofワンダー」で個性に合わせた素材、道具、画法開発を大切に考えた活動を展開するかたわら、「指導者養成講座」にも取り組んでいる人物です。
主著に『アートびっくり箱』(学研)、『続アートびっくり箱』(学研)、『ねっこのルーティ』(パロル舎)、『ねっこのルーティ(電子書籍版)』(BowBooks)など。

