第284回「すごろく人生」
流れの先頭は、ミミズ!
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この大きさだと、ほとんど意味がないけれどね(笑)。アリもいるね。 |
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縄跳びしている男の子や女の子もいる。犬を連れた人や帽子をかぶったおじさんが、花束を持って歩いていたり……。 |
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みんな自分のペースで自分の時間を生きているみたい。それでいて全体の流れは乱れていない。不思議な絵だよねぇ。 |
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このぐるぐる回っているすごろくみたいな流れの先頭は、何かというと、ミミズ! 芋虫みたいに太ったミミズなんだけれど、このミミズの後をみんなが歩いていっている。 |
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自分の人生の歩みが、ミミズのスピードと同じだなんて誰も知らないけれど、人生なんてそんなものだよって、教えているみたいだ(笑) |
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よこはちは、名もない女性編集者。障がいを越えて表現を楽しむアートスペース「フェースofワンダー」の仲間たちの作品に惹かれ、主宰者のまねきねこさんに「くすくすミュージアム」で絵を紹介しないかと持ちかけました。
まねきねこさんは、「フェースofワンダー」で個性に合わせた素材、道具、画法開発を大切に考えた活動を展開するかたわら、「指導者養成講座」にも取り組んでいる人物です。
主著に『アートびっくり箱』(学研)、『続アートびっくり箱』(学研)、『ねっこのルーティ』(パロル舎)、『ねっこのルーティ(電子書籍版)』(BowBooks)など。

